【Salesforce活用】Mashmatrix Sheetと相性の良いAppExchangeアプリ 第1弾

AppExchangeにはSalesforceを効果的に活用するためのアプリが数多くあります。Salesforceを最大限に活用するためにAppExchange内のアプリを複数導入している方も多いのではないでしょうか?導入しているアプリ同士を上手く組み合わせることで、Salesforceの更なる活用、効果の最大化が期待できます。

本記事では『Sheet』と組み合わせて使うことで相乗効果が出る、つまり相性の良いAppExchangeアプリをご紹介いたします!今回は第1弾として「営業支援・IP電話サービス」「帳票サービス」アプリから4つ選出!実際にユーザ様が利用されている効果的な活用方法も掲載いたしますので、参考にしてみてください。

<営業支援・IP電話サービス>

MiiTel for Salesforce

MiiTel for Salesforceとは?

「MiiTel for Salesforce」は、MiiTel(IP電話と録音・文字起こし・音声解析ができるツール)と、Salesforceの連携を更に充実させるアプリケーションです。MiiTel管理画面に遷移しなければ確認できなかった内容を、Salesforceの画面上で見られるため、更なる工数削減が可能になります。

  • Salesforce上の電話番号を1clickするだけで発信可能
  • 会話録音をSalesforce 上で再生可能
  • 応対評価や音声評価、音声認識結果をSalesforce上で確認できる

MiiTel for Salesforce と「Sheet」の効果的な連携方法

『Sheet』から直接「MiiTel」を起動してコール!画面遷移なく活動情報を入力できます

インサイドセールスでテレアポを行う際に、『Sheet』と「MiiTel for Salesforce」を組み合わせる事で、スムーズで効率的な営業活動が可能です。

『Sheet』には、3段階以上に重なった複数オブジェクトでも、一画面にデータを表示し一括編集できる「連動シート」機能があります。これを用いれば、例えば「取引先」や「リード」情報と「活動履歴」を一画面上に表示させ、「MiiTel for Salesforce」 で直接架電をしながら必要な情報を入力できるので、コールを行う際の業務フローが格段に効率化できます。『Sheetから直接「MiiTel」を起動できるので、画面遷移もなくコール担当者の負担が減りデータも正確に入力できます。

シート上部に「リード」、下部に「活動履歴」を一覧表示し、コール結果をすぐ入力可能

「MiiTel for Salesforce」と『Sheet』を使った導入事例

WOW WORKS株式会社様(第10回Salesforce全国活用チャンピオン大会優勝)
https://www.mashmatrix.co.jp/case/10_wowworks/

<帳票サービス系>

SVF Cloud for Salesforce

SVF Cloud for Salesforceとは?

「SVF Cloud for Salesforce」は、導入実績21,672社を誇るSVFをSalesforceに完全対応させた帳票クラウドサービスです。SalesforceおよびForce.com上のアプリケーションから、多様な帳票が設計でき出力も可能。帳票設計では、既存のPDF帳票をそのまま取り込める他、専用の無料アドイン機能でExcel上でSalesforceにログインし帳票を設計できます。指定プリンタへの直接印刷など多様な出力もサポートしており、Salesforceの活用が促進できます。

oproarts Connector 

oproarts Connector とは?

クラウド帳票「oproarts(オプロアーツ)」とSalesforceを連携するためのアプリです。「oproarts」はSalesforceのリストビューやレコード画面に配置したアクションボタンからPDF/Excel/Word/PowerPoint形式の帳票を出力するサービスです。

請求書、契約書、報告書など書類の電子化はもちろん、外部サービスと連携し紙業務全体のペーパーレス化を実現します。

「SVF Cloud for Salesforce」「oproarts Connector」 と『Sheet』の効果的な連携方法

「URLを開く」アクションボタンをシートに配置し、複数の帳票もスピード出力可能!

『Sheet』には、選択レコードに対して一括でアクションを起こせる「アクションボタン」をシート上に配置できる機能があります。その中の「URLを表示」カスタムアクションボタンを利用することで、シートのレコード一覧画面から各帳票アプリで設定された帳票を表示するページ(VisualForcePage)を開き、すぐに出力が可能です。また複数のレコード内容を出力したい場合は、シート上から各レコードにチェックを入れ「URLを開く」ボタンをクリックすれば、複数の帳票出力もできるのでとても便利です!

『Sheet』を使って、見積一覧から複数レコードを帳票出力

「oproarts Connector」と『Sheet』を使った導入事例

株式会社空調保全工業様
https://www.mashmatrix.co.jp/case/13_kuchohozenkogyo/

PlainReport 

PlainReportとは? 

「誰でも・すばやく・簡単に」使い慣れたExcelでSalesforceの帳票をすぐに作成できます。Excelで帳票テンプレートを作成し、Salesforceにアップデートするだけでワンクリックでの帳票出力が可能です。直感的に操作できるので、ユーザはデータ入力のミスが減り、管理者はマニュアル作成やトレーニング実施の時間が削減できます。

「PlainReport」 と『Sheet』の効果的な組み合わせ方法

大量の見積明細入力は『Sheet』におまかせ!一括登録でらくらく

見積明細データの入力に『Sheet』Excelへの帳票出力に「PlainReport」を利用することで見積作成業務を格段にスピードアップできます。

見積作成の際、多数の見積明細を1件1件入力するのは、手間のかかる作業ですよね。『Sheet』を使うと、Excelライクに複数の見積明細レコードをコピー&ペーストして複製できるので、1件1件レコードを作成する必要はありません。更に、Excel上の見積データを、『Sheet』にそのまま転記しSalesforceに登録も可能なので、複雑な見積明細をすぐに作成できます。「PlainReport」 と『Sheet』を組み合わせることで、業務がスムーズになりユーザの負担を軽減できます。

「商談」レコード詳細ページに、関連リストで「見積」と「見積品目」を埋め込み、見積品目をコピペでかんたん複製!

『Sheet』  見積作成のユースケース動画
https://www.youtube.com/watch?v=nrvwL2CyMas

まとめ

いかがでしたでしょうか。Salesforce活用を考える上でAppExchangeのアプリの活用は大変重要です。業務フローの効率化やデータ入力向上など、『Sheet』と組み合わせることで相乗効果が期待できますので、今回ご紹介した方法をぜひお試しください。第2弾もお楽しみに!

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