
2026年4月19日にリリースされた最新バージョン(Release 37.0)で追加された新機能についてご紹介いたします。
目次
1. チーム単位でのブック管理が可能に
<ブック・フォルダのチーム共有と権限管理>
「部門やチーム単位でブックを分担管理したい」「閲覧と編集の権限を分けて運用したい」といったご要望にお答えするために、ブックやフォルダの管理を複数のユーザー間で行えるようになりました。
これまでブックの設定変更は所有者のみが行えましたが、今後はロール・公開グループ・個別ユーザーごとに参照・更新・管理のアクセスレベルを設定できます。所有者が不在の際も他のメンバーがブックを維持・更新できるため、チームでの運用がよりスムーズになります。

機能の特徴
1. 3段階のアクセスレベル
フォルダに対して「参照」「更新」「管理」の3段階のアクセスレベルを設定できます。閲覧のみのユーザー、設定変更が可能なユーザー、共有設定を含む全権限を持つユーザーを明確に区別し、組織のセキュリティポリシーに沿った運用が可能です。
2. ロール・公開グループ・個別ユーザーへの権限付与
Salesforceのロール、公開グループ、個別ユーザーを共有先として指定できます。フォルダ設定ダイアログから共有先の種別を選択し、名前を検索・追加する直感的な操作で権限を設定できます。
3. フォルダベースの権限継承
フォルダに設定したアクセス権限は、配下のブックに自動的に引き継がれます。フォルダ構成に沿った一元的な権限管理により、ブック数が増加しても管理負荷を抑えることができます。
4. チーム運用への最適化
複数のメンバーでブックの維持・更新を分担できるようになり、特定の担当者に管理が集中することを防ぎます。担当者の異動や不在時にも運用を継続でき、組織としての安定した業務遂行を支援します。
2. 列の設定は「一列ずつ」から「一括」へ
<複数列の一括設定変更>
- ラベルの折り返し/縦書き
- 表示ラベルの同期
- 書式設定
- テキストの配置/折り返し
などの、複数の列に共通する設定項目をまとめて変更できるようになりました。シートの列を Shift キーや Ctrl (Command) +クリックで複数選択し、右クリックで表示されたコンテキストメニューから、一括で列設定を変更可能です。

3. 「ナビゲーションメニューがブックでいっぱい…」を解決!
<ドラフト状態でのブック作成と管理>
- ドラフト状態のブックはナビゲーションメニュー内の専用セクションにまとめて表示されます
- ドラフト状態のブックは作成から7日で自動的に削除対象となります
これにより、一時的に作成したブックでナビゲーションメニューがいっぱいになるという課題を解決できます。

その他の追加機能など詳しい内容、設定方法につきましては、リリース資料をご確認ください。









